今週の日曜日に生田緑地バラ苑の春の開苑にいってきました。かっては向ヶ丘遊園内の一施設でしたが、遊園の閉園後、川崎市が管理を引き継ぎ、ばらの開花時期にあわせて春と秋に開苑されています。
ここでは、息子をブラックサタンに誘拐された老人が、その恐怖を演説する場面が撮影されました。
老人の演説の内容に注目するユリ子。
白鳥の像とパーゴラが目安でしたが、もうちょっと望遠で撮るべきでした。
関心を示さない人々に、老人の演説に耳を貸すよう説得する藤兵衛。
奥に見える建物はローズガーデンハウスです。
ばら苑の中央部、「中央の丘」の脇に柳の木がありました。はたして同じ物でしょうか？
救急車に連れて行かれる藤兵衛。
ばら苑の正面入口の階段です。ここからばら苑全体が見渡せます。
関東地方は最近週末の天気が良くなかったのですが、この日は久々に天気が良く、そのせいか、とても多くの人で賑わっていました。そんな中、色とりどりのばらを見るのもなかなか楽しかったです。
向ヶ丘遊園の顔とも言える花の大階段が荒れ放題で残されていました。朽ちた遊園地からは何とも言えない儚さを感じます。
放映日
1975年6月21日
撮影日
2008年6月1日
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